黒牢城

内容・特色等
「おぬしならばこの曲事を解ける」本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗の翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の軍師・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は、何を企む?
出版社
KADOKAWA
出版年
2021
著作者
米澤 穂信
ページ数
445
分類
その他
請求ラベル
14-913.6-YH

カテゴリー